開催日程
2021年12月20日(月)〜2022年1月14日(金)
開催場所
オンライン
参加者構成
参加者数:9名
大学生が3名、既卒(社会人経験あり)が6名
開催内容
事前学習
- ProgateのCommandLineや、git、rubyなど、およそ10時間分のコースを自主学習課題として出しました。
環境構築
- 参加者のPCにローカルでの開発環境の構築を行いました。
オリエンテーション 09:30 ~ 11:30
- 自己紹介や前半チームの発表、キャンプで使用するニックネーム決めなどを行いました。また、今後のスケジュールや前半の進め方についての説明がありました。
- オリエンテーション後は、チームごとにブレイクアウトルームへと移り、学習へと入りました。
朝会 09:30 ~ 10:00
- 初日以降は、毎日朝の30分間で朝会を行いました。前半は、お互いのことを知るという意味で、参加者の1人がフリーテーマを決めてそのテーマについて参加者全員が一言ずつ話しました。
Railsチュートリアル学習 10:00 ~ 18:00
- 学習は1チーム3名で行われ、各チームメンバーの好きなタイミングで適宜お昼休憩ををとりました。(後半も同様の形式で各チーム1時間程度昼休憩をしました)
- キャンプ用の掲示板に出てきた質問で、チャットで解決が難しいものに関しては、適宜運営メンバーである現役プログラマーがブレイクアウトルームに入り直接対応しました。
- チームメンバーの中でRailsチュートリアルの進行が遅れた際は、朝や、夜、休日の時間をとり自主学習を進め、全員がRailsチュートリアルを走破しました。
ふりかえり 18:00 ~ 18:30
- 18時からはチームのメンバーで、その日の学習の進め方をふりかえる時間を設けました。最初は全員でチュートリアルを輪読していましたが、振り返りの中で個人で進める方が合っていると気づき、ブレイクアウトルームを分けて作業をする参加者もいました。
日報
- 毎日、チームでの振り返りの後に「やったこと・所感」を書き、掲示板に投稿していきました。
- 日報起点で、参加者同士のチャットコミュニケーションが生まれる場面もありました。
朝会 09:30 ~ 10:00
- 前半同様、朝会は毎日行いました。
オリジナルアプリ開発 10:00 ~ 18:00
- 前半とはチームを変え、1チーム3名で開発をしました。後半初日にもオリエンテーションの時間を設け、チームメンバー発表や、最終日の発表会について説明が行われました。
- 質問対応も、前半同様行いました。質問対応が複数発生し、手が空いている運営メンバーがいなくなった際には、社内のプログラマが質問に対応する場面もありました。
- 今回は「○○○版Twitter」というテーマが設定され、それに沿って各チームで協力し、1つのオリジナルアプリを開発しました。
ふりかえり 18:00 ~ 18:30
- 前半と同様、18時からは開発の進め方などをチームのメンバーと共にふりかえる時間をとりました。
日報
- こちらも前半と同様、毎日投稿していきました。
アプリ発表会 16:00 ~ 18:00
- 各チームは事前に発表スライドとアプリデモを準備し、社内のプログラマが視聴者として見守る中で15分間発表を行いました。
- それぞれの発表中は、チャットも大いに盛り上がり、2時間弱の発表会で500件以上のチャットが投稿されました。
/発表会最後の記念撮影の様子
チームごとのオリジナルアプリ紹介
アプリ名:がんばったー チーム名:漢三人衆
アプリ概要:
投稿した目標をユーザー間で共有し、励まし合うアプリ
アプリ機能:
- ログイン・ログアウト
- プロフィールページ
- 投稿・編集・削除(目標、コメント)
- いいねボタン
- 応援bot(5いいね以下の投稿にbotがコメント)
- ランキングページ
アプリ名:運否天賦にっき チーム名:おみくじギャンブラー
アプリ概要:1日1回おみくじを引き、その結果とともに1日の抱負と振り返りを呟けるアプリ
機能:
- ログイン・ログアウト
- ログインボーナス
- おみくじ
- 10連おみくじ(新規ユーザー向け)
- おみくじ一覧ページ
- 投稿・編集・削除(抱負、ふりかえり)
アプリ名:Kitchen tracker チーム名:チームエモ
アプリ概要:キッチンカー用のつぶやきアプリ
機能:
- ログイン・ログアウト
- プロフィールページ
- 投稿・削除・編集(文章内容、位置情報、メニュー)
- 検索(地点)
- 投稿一覧ページ
- MAPページ(全投稿の位置情報一覧)
参加者の声
「一人でプログラムを勉強していると、どうしてもフィードバックがなく孤独で不安が大きい部分がありました。 ですが、キャンプの中では一緒に勉強する仲間がいて、ソニックガーデンの方々にもさまざまな面で助けていただき、キャンプ中の支えになりました。 発表会でのフィードバックも含め、自信につながっています。」
20代 / 神奈川在住 / 参加時のプログラミング経験:独学3ヶ月
「キャンプを終えて、1ヶ月前には想像していなかったところまで成長できたのではないかと思っています。運営の方々はもちろんのこと、一緒に取り組んだ仲間のおかげです。短期間で追い込んでやり切る経験ができたことは、自分にとって大きな自信になりました。また皆とコードを書きたいです!」
20代 / 東京在住 / 参加時のプログラミング経験:スクール1年半
「キャンプ参加前は独学で学習しており、学習効率が低かったのですが、キャンプに参加して仲間と協力し合って目標を達成することを経験し、具体的な期限の設定や協力者の存在は学習効率を高めるために重要だということを実感できました。また、元々プログラミングに対して苦手意識を感じていましたが、キャンプを通して、苦手なのはフロントとバックが融合したWebアプリで、実はアルゴリズムなどの論理定思考は好きだと知ることができました。参加できてよかったです。」
20代 / 埼玉在住 / 参加時のプログラミング経験:実務経験1年
2023冬開催の第5回キャンプ事前案内申し込み受付中!
2023冬に第5回キャンプの開催を予定しています!参加を希望される方はこちらからお申込み下さい。
キャンプの募集開始時に、優先的にご案内をお送りいたします