株式会社ソニックガーデンは、第二新卒・学生を対象にした無料のオンラインプログラミング合宿『第4回 ソニックガーデンキャンプ』を、2023年夏に開催することを決定しました!
本イベントでは、エンジニアを目指す第二新卒・学生の方向けに、チームでゼロからWebアプリを制作する機会を提供しています。
講師が手取り足取り教えるスクール形式ではなく、参加者同士がコミュニケーションを密に取り合いながら開発・学習を進めていく形式のため、自ら考え、主体的に行動できる方が対象です。
将来、IT業界での活躍を志望する若者を応援したいと思い、このような機会を企画しました。プログラミングスキルを磨きたい方、エンジニアとしてより一層成長したい方のご応募をお待ちしております。
ソニックガーデンキャンプ
プログラミング初学者から一歩踏み出したい方に向けて、プログラミングの習熟を図る上で必要な「知識」「姿勢」「習慣」を学ぶ場として提供しているのがソニックガーデンキャンプです。
約4週間でRuby on Railsの基本的な知識の学習から始まり、最終的にチームでゼロからアプリを開発する経験を積んでもらいます。
期間中は現役プログラマーがチーム活動に参加し、設計の手順やエラー発生時の対応方法、コードへの向き合い方など、自己学習だけでは学ぶことが難しいスキルを実演を通して共有していきます。
この短い期間だけでは、当然ながら就労できるレベルまでには至りません。しかし、この相当にハードなキャンプを乗り越えることができたら、自分の手で作りたいものを作れる楽しさを知り、仕事にできる自信を得ることができるはずです。
特徴
- 0からのWebアプリ制作経験
- 前半2週間でテキストに沿って個人ごとにアプリを完成させた後、チームでアイデアを出し合ってオリジナルWebアプリを制作します。最終日には弊社プログラマー数十名の前で発表を行い、直接フィードバックを受ける機会があります。
- チームでの開発・学習
- 1日8時間、オンライン上で常にコミュニケーションを取りながら、3~4名のチーム単位で学習・開発を行います。 進め方はチーム内で話し合い、日々改善サイクルを回し続けることで参加者自身でより良い学びの場にしていくことを大切にしています。
- 現役プログラマーのメンター
- ソニックガーデンキャンプのメンターは、実際に弊社で案件を持ち日々コードを書いている現役プログラマーです。チームごとに専属でメンターがつくため、学習の理解度や開発の進捗に合わせて適切なアドバイスを受けられます。
想定対象者
- 就職先・転職先としてIT業界を目指したいと考えている方
- エンジニアとして、より成長していきたいと考えている方
- 複数人でのアプリ開発経験を積んでみたいと考えている方
- Ruby on Railsの経験値が浅く身につけたいと考えている方
- プログラミングを一緒に学び、楽しめる仲間を見つけたい方
過去参加者の声
交換日記アプリ 「ゆいつむにっき」開発メンバーの声
今回、チーム単位で取り組んでいたので、わからない部分をすぐに質問したり、チーム内でお互いに高め合って、途中でだれること無く進められました。チーム単位で学習したり開発をするのは今後も続けていきたいと感じてます。

料理と飲み物の組み合わせアプリ「Mariage」開発メンバーの声
アイデアを出し合い、形に仕上げるところまでチームで協力し成し遂げられたので、とても良い経験になりました。参加前の私は、一番チーム開発が心配だったのですが、想像以上に楽しかったです。

タイマーアプリ「Pomodo scheduler」開発メンバーの声
仲間と共に作業のやり方を含め、自分達で能動的にアプリを開発できたのがとてもよかった。
やっていくうちに、この機能もあったらいいなみたいに意見を言い合う時間も楽しく、このアプリ制作をきっかけにより一層プログラミングを勉強したいなと感じました。
エラーやしたい処理が書けない度にプログラマーの方に質問をし、どのように解決していくのかを見ていた事で本当に学びが多かったです。解決できた理由やプラスアルファの情報を教えていただけたのが嬉しかったです。

推薦の言葉
ソニックガーデンキャンプは参加者全員が「エンジニアを目指す後輩や友人にオススメできる」と回答した大好評のプログラムです。また今期からはRails 7にも対応し、コンテンツ面でも大きな進化を遂げます。プロダクト開発がチームで学べるチャンスは貴重なので、ぜひ飛び込んでみてください…!!
『Railsチュートリアル』『Railsガイド』運営責任者安川 要平
プロのITエンジニアとして働くなら、ちゃんとプログラミングができることはもちろんですが、それだけでなく、チームで協力して開発していくスキルも大事になってきます。しかし、独学でそうした経験を積むのはなかなか難しいと思います。
プログラミングスキルとチーム開発の経験。このふたつを一度に習得できる入門カリキュラムを僕が勤めている会社、ソニックガーデンで用意しました。大変だけど楽しい、そんなプロの開発の現場を擬似的に体験できるチャンスです(しかも無料で!)。
これからエンジニアを目指すみなさんが、このソニックガーデンキャンプを通じてプログラミングの本当の楽しさに目覚め、将来プロのエンジニアとして大活躍してくれるのを僕は楽しみにしています。
『プロを目指す人のためのRuby入門』著者 / ソニックガーデンプログラマー伊藤 淳一
開催期間
2023年夏
※現在、こちらより事前メール案内申し込みを受け付けております。詳しい日程が決定次第ご連絡いたします。
募集期間
2023年5月初旬
場所
オンライン
定員
15名前後
受講料
無料
開催内容
日時 | 内容 |
---|---|
選考後順次 | 事前学習期間 |
初日 | オリエンテーション |
前半(2週間) | Ruby on Rails 学習課題の実施 |
後半(2週間) | チームごとにオリジナルアプリ作成 |
最終日 | 発表会 |
※ 内容は変更する可能性があります
開催への思い
私たちソニックガーデンの考えるプログラミングの仕事とは、何を作るのかアイデアを出し合うところから、データやUIの設計を行い、美しいコードを書いて、保守性の高いソフトウェアを生み出し、運用して改修し続けていくことです。
これは、一朝一夕にできるような簡単なものではありませんが、とてもクリエイティブで楽しく、やりがいも大きい仕事です。
私たちは、「プログラマーを一生の仕事にする、高みを目指し続ける」という理想を掲げて、プログラミングが好きな仲間達と、切磋琢磨しながら腕を磨いてきました。
もはや、私たちにとってプログラミングは単なる仕事であることを越えて、一生をかけて取り組む道のようなものであり、それ自体を楽しむ道楽のようなものでもあるのです。
この先、ソフトウェアを開発できるエンジニアが社会に求められていくことは間違いありません。そうしたときに、ただ仕事としてプログラミングをするだけではない人たちが増えていけば、素敵な世の中になると考えています。
そのため、これからエンジニアとして働くことを目指したいという若いみなさんへ、私たちの持つ経験や知見を活かし、プログラミングの厳しさも楽しさも知ってもらえる機会を作りたいと企画しました。
キャンプの活動はとてもハードかもしれません。しかし、だからこそ得られる経験は大きいはずです。この機会にプログラミングを仕事にする世界の一端に触れてみませんか。皆さんの挑戦をお待ちしています。
株式会社ソニックガーデンについて
ソニックガーデンは「納品のない受託開発」を提供するソフトウェア開発の会社です。「納品のない受託開発」とは、お客様と士業のように顧問形式でパートナーとして関わり、月額定額でソフトウェアの開発と運用を提供する新しいビジネスモデルです。
「納品のない受託開発」を提供する顧問プログラマーは、直接お客様と話をするところから、設計・実装・運用までを一気通貫で行います。プログラミングを手段に、問題解決をするこの仕事には、「一生の仕事」として取り組む価値があると考えており、ソニックガーデンは「生涯プログラマー」を実現できる場でありたいと思っています。
会社名:株式会社ソニックガーデン
代表者:倉貫 義人
設立:2011年7月1日
URL: https://www.sonicgarden.jp/
FAQ
- プログラミング未経験ですが、参加できますか?
- 参加時の選考で、プログラミング経験の有無は関係ありません。これまでも全くの未経験の方から、アプリ開発経験のある人まで、幅広い層の方が参加しています。
- 学習についていけるか不安です。難易度は高いですか?
- 自主学習が必要になる場合もありますが、これまでの参加者で前半の学習過程を完了できなかった方はおりません。日程的に余裕があるカリキュラムではないので、毎日の学習・開発をしっかりとこなしていく必要がありますが、学ぶ意欲がある方であればさほど心配はせずとも大丈夫です。
- ソニックガーデンへの就職を考えています。キャンプに参加することは選考に影響がありますか?
- キャンプへの参加が選考に影響を与えることはありません。
- 一緒に学習・開発をするのは、何名くらいのチームですか?
- オンラインに繋ぎながらの学習・開発になるため、コミュニケーションが比較的取りやすい、3~4名のチームを想定しております。
その他、本件に関するお問合せがありましたら、cc@sonicgarden.jpにご連絡ください